Trionic Walker Syncro Steering を調整するにはどうすればいいですか?

前輪のアライメントがずれているように見えますか？歩行器を折りたたんで車のトランクに収納した後に、アライメントがずれた可能性があります。普段からこのように折りたたんで運搬していて、これまでこのようなトラブルがなかったとしても、広げる際にアライメントがずれた可能性があります。

フロントフレームチューブの内部公差によりタイミングベルトの位置がずれることはありません。しかし、タイミングベルトが数歯分ずれてしまい、前輪が平行ではなくなったようです。

前輪フォークのヘッドセット（ベアリング）は、自転車のヘッドセットと全く同じように機能します。不安な場合は、自転車店や現代の自転車に詳しい人に尋ねて、ヘッドセットの使い方を説明してもらいましょう。

必要な工具は5mmの六角レンチだけで、次の動画のようにタイミングベルトを再び中央に戻すことができます。

大きな中央のプーリーが、横方向と縦方向の両方向で中心に位置することが重要です。

このような事態を防ぐために、歩行器を折りたたむとシンクロベルトが緩み、前輪が平行にならない位置に回転する可能性があることにご注意ください。

歩行器を広げる際は、必ず以下の手順に従ってください。

1. ハンドルを握り、フレームを可能な限り広げます。

2. 右側のハンドルを握り、右前輪と右後輪を地面から少し浮かせます。

3.持ち上げた状態で、シートの左後ろの角を左手で押し下げて、ウォーカーを歩行モードにロックします。

上記のようにすると、右輪が地面を滑らず（摩擦が増加）、右前輪が自由に回転して所定の位置に収まるため、展開が容易になります。これにより、ラッチが噛み合い/ロックしやすくなります。