お困りですか?
Velopedで海に入ることはできますか?
結論から申し上げます。Velopedは砂浜でお使いいただけますが、海の中へは入れないでください。海水は車輪のボールベアリングを損傷させます。
問題はフレームではなく海水です
Velopedのアルミフレームは砂も雨もしぶきも問題なく耐えます。弱いのは、車輪ハブとフロントフォークのヘッドセットに入っているシールドボールベアリング、そしてブレーキ本体とブレーキケーブルです。海水がいったんベアリングのシールを越えて入ると、そのまま内部に残ります。水分は乾いても、塩は残ります。塩は湿気を呼び続け、磨かれた鋼の軌道面を侵すため、ベアリングはまずゴロゴロと重くなって音が出はじめ、やがて固着します。
「ほんの少しの間ですし、夜には真水で流します」
砂浜で過ごした後にVelopedを真水で洗い流すのは、まさに正しいお手入れであり、私たちもおすすめしています。しかし、海に入れてしまったことを取り消すことはできません。すすぎはベアリングの外側にしか届かず、すでにシールの内側に入った海水は閉じ込められたままで、どれだけ水をかけても流れ出しません。損傷には数秒間水に浸かるだけで十分です。ですから、ルールはとても単純です。波打ち際までは可、その先は不可です。
砂浜でのVelopedの使い方
- 乾いた砂、砂利、砂丘を越えて波打ち際まで走行できます。大径の空気入りタイヤはまさにそのためのものです。
- 停める場所は、濡れた線より上の乾いた砂の上、波の届かないところに。
- 水に入るための支えとしてVelopedを使うことは絶対に避けてください。水没を想定した設計ではなく、濡れた石や傾斜した海底では不安定になります。
- お帰りの際は乾いた砂を払い落とし、フレームと車輪を真水で洗い流してから乾かしてください。高圧洗浄機の水流をハブ、ヘッドセット、ブレーキに直接当てないでください。
- 次のお散歩の前に、左右のブレーキがスムーズに効くことをご確認ください。
海の中へ入るには
海に入る最後の数メートルには、水没を前提に作られた用具が必要です。Trionicではそうした製品は製造しておりません。アドリア海をはじめ、多くのリゾートの海水浴場では水陸両用のビーチ用車いすを無料で貸し出しています。ご利用の浜にあるかどうかは、ビーチの管理者か地元の観光案内所にお尋ねください。Velopedは駐車場から波打ち際まで快適にお運びし、そこから先はビーチ用車いすが引き継ぎます。
海水に浸けて固着したベアリングは交換できますが、避けられる修理です。しかも一度の休暇でそうなってしまいます。
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